どうもマツです
世界の何だコレミステリーで紹介される
猛毒カビ
なんか聞くだけで恐ろしい雰囲気が
バリバリですが
ただのカビではない猛毒カビって
いったい何なのでしょう?
梅雨時期はジメジメしてカビも
気になるところ・・・
今回は猛毒カビが気になったので
調べてみました
<目次>
- ケニアで発生した猛毒カビ事件とは?
- 猛毒カビ「アフラトキシン」とは?
- アフラトキシン 発がん性
- アフラトキシン 食品
- まとめ
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ケニアで発生した猛毒カビ事件とは?
世界の何だコレミステリーで紹介されるのは
ケニアで起こった恐ろしい事件
2004年にケニアで起きたその事件は
半年間に125人もの人が命を落とすという
不可解な事件だったそうです
原因を調査してみるとその原因は
なんとカビ
カビが原因で体調を崩すとかなら分かりますが
命を落とすとかビックリですね
カビはカビでも猛毒カビというそのカビの正体とは
いったい何なのでしょうか?
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猛毒カビ「アフラトキシン」とは?
人が命を落としたという猛毒カビの正体は
アフラトキシン
というカビなんだそうです
アフラトキシンは
カビ毒(マイコトキシン)の一種で
紫外線の照射により強い蛍光を発するとか
カビ毒とは
かび毒とは、植物病原菌であるかびや貯蔵穀物などを汚染するかびが産生する化学物質で、人や家畜の健康に悪影響を及ぼすものをいいます。 かび毒のことを “マイコトキシン(mycotoxin)” ということもあります。
引用:ウィキペディア
カビがもとで作られる毒性のあるカビ
ということですかね
アフラトキシンが見つかったのは
1960年にイギリスで七面鳥が大量死するという
事件が発生し、当時は原因が分からず
「ターキーX(七面鳥X病)」と呼ばれていたそうです
原因を調べると七面鳥にはブラジル産ピーナッツミールが
飼料として与えられていて
そのピーナッツに生えていたカビ
(Aspergillusflavusアスペルギルス・フラバス)が
カビ毒を作ったと判明し
その原因となったカビ毒を、A.flaとtoxin(毒)をあわせて
アフラトキシンと名付けられたんだそうです
ビスフラン環とクマリン化合物が結合した構造だそうですが
これは良く分かりませんね・・・^^;
アフラトキシン 発がん性
アフラトキシンには発がん性があると
いわれているようです
国際がん研究機関によれば発がん性リスクは
「クラス1」で
「ヒトに対する発がん性が認められる化学物質・混合物・環境」
と定義されているんだそうです
アフラトキシンは肝臓がんの原因として知られているようです
少量でもアフラトキシンを長期間摂取すると
慢性毒性としての肝臓がんの発生率が高まるとか
ピーナッツで発生したカビ毒で
発がん性もあるという
アフラトキシン
他にはどんな物に発生するんでしょうか?
アフラトキシンが見つかった食品は?次のページで
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